つまり自転車は人類の繁栄をうながしてくれる物なのだ!
<自転車がセックスに及ぼす影響とセックスがレースに及ぼす影響>08-09-26

 

ベルギーのセクシー熟女の正体とは?
 今回のテーマは「セックスと自転車」である。ボツにならないよう、恐る恐る書きはじめよう。
 さて話は、マトリックスの安原さんが現役時代にベルギーのケルメスクルスで連日レースに挑んでいたときのことである。
疲労蓄積状態だった安原さんはある日休養を取って、いつもなら自分が走っているはずのプロのレースを見物していたそうな。ふと横を見ると、むちむちグラマーな熟女おばちゃんが、彼にウインクまじりの眼差しを送ってきたという。反射的に愛想笑いをすると、セクシーおばちゃんは安原さんに近づいてきてフラマン語で何やら話しかけてきた。でも、言葉がわからないので適当にあしらったらしい。後で事情通に話を聞くと、そのセクシーおばちゃんは、ケルメスのプロクラスの集団で走る選手の半分ぐらいは「食べちゃった」という超ヤバ熟女であったという。何やら自転車選手とのセックスがとても良いので病みつきになって追いかけまくっていたらしいとか。ふうううぅぅぅ。

 

エロエロな自転車の素晴らしさも打ち出そう!
 そんなことと関係があるのか、タクリーノのある男性客の方はこんなことを言った。「自転車に乗ると絶対セックスが強くなるね。ロードレーサー買って通勤するようになってからアソコがビンビンで大変やで」と。
 中年ライダーの方々には同じような思いをされている人も多いと思う。確かにサドルにコンタクトするのは男性性器の根元であり生殖器の一部である前立腺があるところだ。そんなところに一定時間適度なマッサージのような刺激を与えるわけだから内部分泌が盛んになって機能が向上するのは当然である。
知り合いのお医者さんによると、「自転車でセックスが快調になるのは前立腺への刺激だけではありません。有酸素運動の血行の良さが内臓機能を亢進させてくれるのは当然ですね」と。
そうなのだ。やはり自転車は男性のセックスに良いのだ。もちろん男性機能が高まれば女性も喜ぶだろうから、自転車は女性のセックスにも良い!
 僕が思うに、自転車の素晴らしさとは、「健康」「地球環境へのエコ」「人間本位の活動リズム」だけど、もうひとつ付け加えよう。そうだ。「セックス」を。
 自転車業界の人もモットこのあたりに的を絞った広告を作ったらどうかと思うけど。

コルナゴEPS。エルネストが贈る。あなたとパートナーのギンギンな夜のために・・・」とかね。

 

乗り物のためのエネルギーの放出を抑えるのだ。
 しかし、レースで高いパフォーマンスを発揮する上においてセックスはどんな影響を及ぼすのだろう? 真面目なレースマンの僕は、童貞を失った18歳の頃から真摯にそれを考え続けてきた。いったい、レースの前のセックスはどのようにすれば良いのか!
観測的事実と経験からするとこうだ。名前を言えば誰もが知っている元選手のX氏はカナリの遅漏だったので、現役時代にはレース前日のセックスはひかえたそうである。でないと目の下にクマを作ったフラフラ状態でスタートラインに並ぶことになるからだ。
 早漏と言われる僕でも長くて激しいセックスに陥ることはあって、確かにそうした時には充実感とは別の脱力感がつきまとい、翌日の練習もフニャフニャと気合が入らないような気がする。
 一方でこんな話もある。元全日本チャンプのZ氏は、スタート前にトイレでオナニーをして絶好調になったことがあると言うのだ。出したいなら素直に出すべきということか。しかしながらZ氏がスタート前のトイレで2時間もシコりつづけたとは考えにくい。だからそれも踏まえて、こう言える。
 結論。「レース前に激しく長いセックスはひかえよう! でも溜まり過ぎてイラつくぐらいなら軽く抜こう!」
というわけでベルギーにレースに行く人はセクシー熟女に注意してください。目の下にクマを作ったフラフラ状態でケルメスを走るのはきついと思います。

 

 

追記>現役の頃は、毎年夏にひと月ベルギーでシッカリ走って過ごしました。フランドル地方では毎日レースがあって、暑い日本から逃れて素晴らしいレースとトレーニング三昧です。橋川健の住んでたコルトレイクとかなら10キロぐらい走ればシーズン中は毎日レースに出れる。レベルも高い明日からプロの奴とか走っている。二日に1回走って、猛暑の日本を避け返ってきたら、みんな夏バテなのに僕は絶好調。これも沿道のセクシーオバチャンのフェロモンパワーか? もちろんエッチはしてません。